フラワーエッセンスとは
自然の中で生育する植物のエネルギーを、人間のマイナス感情に作用させてバランスをとるものです。
同じように植物を利用している癒しの1つにアロマがありますが、アロマは「植物の成分」で心身に働きかけるものですが、
フラワーエッセンスは「植物のエネルギー」を使用するホリスティックな自然療法の1つです。
もちろん、フラワーエッセンスだけで病気を治療するというものではなく、フラワーエッセンスを取り入れることで、
心の乱れを解消し、心身の不調や不安から開放され、幸福な状態を取り戻すことができると考えられています。
プラクティショナーとは
プラクティショナーとは「実践家」です。
つまり、現在の自分若しくは他人の心の状態を見極めフラワーエッセンスを選択し、
使える人ということになります。
フラワーエッセンスは間違って取り入れたとしても副作用もないので、
初心者の方でも安心して使用できますが、自分の状態を客観的に見極めることは、
なかなか難しいかもしれません。
そこで、話をすることによって、適切なアドバイスが受けられ、使用を手助けしてくれる。
そのような存在がプラクティショナーです。
フラワーエッセンスの歴史
フラワーエッセンスを最初に発見したのはイギリス人医師であるエドワード・バッチ博士です。
1886年に誕生したバッチ博士は、ロンドンで医師としての教育を受け、数年に渡り、
慢性的な病気における細菌学の役割についての研究を行いました。
細菌学者、ホメオパシー医としても大変優秀で、バッチの7大ノソードという経口ワクチンを開発し、
それは現在でも使用されています。
そんな中、バッチ博士は患者が訴える肉体的な症状に関わりなく、はっきりとした性格のタイプが
病気の様々なパターンに関係していることに気付いたのです。
それをきっかけにして、フラワーエッセンスの発見へとつながっていくのです。
現在では多くのフラワーエッセンスがあります。
植物だけではなく、動物・鉱物(パワーストーン)・海の生物など
さまざまなエネルギーを利用したエッセンスがつくられています。
「フラワーエッセンスの種類」の中で代表的なものをご紹介します。